壺中天日乗

メモ帳

ノイズの起源に関する考察

ノイズってぇのは結局プロレタリア・アートなんじゃあないか?大量消費材がポップ・アートになったのと同じで。工場行ってた人が機械の音に気持ち良くなってしまって、これこそプロレタリアにとっての音楽なんだ!とか思ってノイズミュージシャンになったのではないだろうか?高橋源一郎の「さようなら、ギャングたち」にも、「工場で機械の音に気持ちよくなってしまって、ノイズの世界に行ってしまう人がいる。」みたいな事がかいてあるよ。だからこの説も説得力少しあるんじゃないか?