壺中天日乗

メモ帳

人生

吉行淳之介『暗室』(講談社文庫)

11月28日(金)晴れのち曇り 『地下室の手記』を読み始める。最初は面白いが途中からなんかノれなくなり、中断。『暗室』を読み始める。面白い。まず書き出しがよい。こんなさりげない書き出し初めて見た。エッセイで培った散文力(こんな言葉ないけど思わず…

リアルゴールドの謎

最近思うところがあって(ってただの個人的興味だけど)よく自動販売機を観察しているのだが、ひとつ気になったことがある。 それは「リアルゴールドの存在」である。 自動販売機を注視するまでまったく気づいていなかったのだが、驚異の存在率である。三台…

打ち切り漫画について

我々が打ち切り漫画に惹かれるのは、それが人生に似ているからではないか。 我々は人生の終点を知らない。しかし複雑に入り組んだ人生の物語がまさに入り組んだままゆっくり消えていくという「あの感じ」はそこそこ生きていると人間誰しも経験しているものだ…

お正月

正月が来るたびに、歳をとる自分を感じ、ゆくゆくは臨終を迎えるのだなあと思い至り、また頑張って生きて行こうと思います。

深夜に

深夜にテンションが変になってしまい、あまり仲のよくない人になれなれしいメールを送ってしまった。これが「歴史は夜作られる」ってやつか。

Kの肖像

え?キャバ嬢をオトしたいんですか?そりゃあ難しいんじゃないですか。相手はプロですよ。惚れさせるんが仕事ですよ・・・・・・・・・俺の知ってる限りじゃあまず何回も行かないとダメらしいですよ。何回も行っていたら相手が弱ってるときがあるらしいんですよ。その…

カテゴリー

カテゴリー「人生」ってwww 自分でも笑える。 でも笑いで済ませられないしゃれのなさがあるよ「人生」は。 人生を笑うものは最終的に自分を笑ってにっちもさっちも行かなくなる。これは予言。